株式会社さくら鍍金は新本社・工場を建築します

 さくらグループは1947年8月に創業して以来、今日まで60年に亘りめっき業を専門的に行ってまいりました。中でも亜鉛めっきの分野においては、全国有数の設備と規模を誇り他社よりも一歩先出た技術革新を進め、品質(Q)・価格(C)・納期(D)などあらゆるサービス面でお客様に高い評価をいただいてまいりました。最近では、2007年2月にISO14001の認証を取得し、更なる企業満足度向上に努めてまいりました。

 更なる技術開発及び顧客満足度の向上を目指し、現本社・恵比須工場を解体・撤去し、拡張した新本社・工場を建設します。従来の恵比須工場と綱島工場で生産してきましためっき分野を統合。規模を拡大して生産を行うこととし、インベスト神奈川の施設整備助成制度に対して事業計画の認定申請をいたしました。

 最先端の技術を盛り込んだ機械設備を用いてめっきの生産を行うだけでなく、新たに熱処理ラインを新設し、熱処理とめっきという、表面処理に欠かせない処理を社内一貫生産で行えるように構築します。

 これにより、製造方法の見直しを行い、研究開発を進めながら更なる自動化を進め、生産能力の増強と技術力の向上を図り、競合メーカーとの差別化、優位性を目指します。

 また、新技術の研究開発強化に取り組み、特に次世代ハイブリッドカーの分野で使用されることになる新たな表面処理の研究開発、そして表面処理の分野にとらわれず、廃棄物の削減、及び再利用を目指したエコロジー開発、バイオ分野への研究などに挑戦をし続けながら未来に発展していきます。

 これらにより、短納期、高品質、低コストを実現するだけでなく、環境面においてもより一層貢献度の高い企業を目指し、地域の発展に広く貢献していきます。

プレスリリース

2007年9月
さくらGS株式会社 新本社工場建築について株式会社さくら鍍金 新本社工場建築について

概要

立地場所
神奈川県横浜市神奈川区恵比須町7-9
敷地面積
2451.54平方メートル
延床面積
4898.62平方メートル
事業内容
表面処理加工業
従業員数
80名(事業開始時・予定)
総投資額
24億2000万円
事業開始
2009年2月(予定)

新工場表面処理の紹介

環境と人間の未来の創造

亜鉛めっきを主とした自動車部品・弱電部品・建築鋼材などのめっきを行っており、金属を覆うめっきで現代の物資文化を支えております。そして、これからもさくら鍍金はめっきを通じ環境と人間の未来を創造していきたいと考えております。

亜鉛めっき(吊るし・回転)三価クロメート
多種多様な工業製品に使用されているめっきの代表格。有害な重金属である六価クロムを含有せず、環境問題に対応する新しいめっき。
ネジ類から大型プレス部品まで大小様々な製品に対応します。
熱処理・亜鉛めっき回転・三価クロメート・ベーキング
主に自動車関係ネジ部品
鉄鋼材料を適切な温度に加熱し、冷却速度を変えることによって、鋼の性質を改善し目的に合った鋼材にする。
熱処理からベーキングまでの表面処理工程を一貫して行うことで、リードタイムの短縮、及び、工程間の維持管理の一元化を目指します。
無電解ニッケルめっき
電気を使用せず、化学反応のみでつけるめっき。
主に、パイプ状の製品・シリンダー・ピストン・金型などに使用されます。
被膜の均一性に富んでいるため複雑な形状や寸法精度を必要とする部品に適しています。
亜鉛・鉄合金めっき三価クロメート
耐食性に優れためっき
有害な重金属である六価クロムを含有せず環境問題に対応します。
高い防食性が必要とされる、自動車の重要保安部品などに使用されています。
YCコート
有害な重金属を含まないにもかかわらず、優れた耐食性能を有す新しい表面処理。
アルコール系ノンクロム亜鉛・アルミ複合コーティング処理
船舶部品などに使用されているが、幅広い分野において使用される見込み。